浮気相手をかばう夫
夫に浮気された、そして浮気相手をかばっているという状況があります。
なぜ浮気相手を夫はかばうのでしょうか。
理由について、そして浮気相手をかばう夫をどうすればよいか考えます。
浮気相手が妻と夫それぞれの知り合いの場合
浮気相手を夫がかばうと、なぜかばうのだろうか、妻である私よりも浮気相手が大切ではないかと辛い思いをします。
しかし、実際浮気相手を大切に思うから浮気相手をかばっているとは限りません。
浮気相手を妻に知られたくないという気持ちから、浮気相手を夫がかばうことがあります。
たとえば夫と妻それぞれの共通の知り合いや友人と浮気をすることがあるでしょう。
その際、浮気相手が誰か知られてしまうと気まずくなります。
浮気相手と妻との関係も気まずくなるでしょうし、今後夫と妻と浮気相手と3人もしくはほかの共通の知り合いも交えてご飯をするなど考えられないでしょう。
そして浮気相手とも面識がある、妻と夫の共通の知り合いに浮気したことを妻が話すかもしれません。
そうすると、夫や浮気相手は仲間内で気まずくなってしまい大切な友人を失うことも考えられます。
夫は今後の自分の立場を考え、浮気相手をかばうことがあります。
仕事を続けていきたい
浮気相手をかばう理由として、仕事が関連していることがあります。
夫と同じ職場で働く女性が浮気相手となることがあるでしょう。
同じ職場ということで接点も多く、浮気相手となりやすいです。
この場合、浮気相手が誰かと妻にばれると芋づる式に会社にも浮気していることがばれる危険性があります。
会社に浮気していることがばれると、会社自体に居づらくなります。
企業によっては左遷や自主退職を求めるなど、厳しい状況に置かれることがあります。
浮気相手も同じように辛い立場に立たされることが考えられますが、夫は自分が働けなくなったら困るという考えから浮気相手をかばう傾向があります。
仕事ができなくなる、転職をしなくてはいけない、自分を含め家族が生活できなくなると考えると、保身に走り浮気相手をかばってしまうのです。
浮気した相手の情報に偽りがある
浮気相手を夫がかばう際ですが、浮気した相手について嘘をついていることが考えられます。
同じ会社の人と妻には話をしていても、実は学生時代の友人といったケースがあります。
本当は同じ会社の人ではない、妻に嘘がばれてはいけないと浮気相手をかばいます。
もしかすると、妻とも面識がある人が浮気相手かもしれません。
この場合、さらに関係がこじれそう、ややこしいことになったらいけないと考え浮気相手について嘘を伝えることがあります。
もしくは、浮気をした回数に嘘をついていることがあります。
1回だけととっさに嘘をついてしまう男性は多いです。
1回だけしか関係を持っていないから、その日限りだったからと浮気相手をかばっているように見えて、実は何度も関係を持っているかもしれません。
人それぞれですが、1回の浮気であれば許すと考える妻もいます。
しかし何度も体の関係を持っているとしたら、許せない、慰謝料を請求したいと話が発展するかもしれません。
話が発展しないよう、1回だけしか関係を持っていないから、そんなに浮気相手を責めないでなどと浮気相手をかばう夫ができあがります。
浮気相手をかばう夫に対してどう切り出すか
浮気相手をかばう夫に対し、浮気相手の詳細を教えなければ別れると思い切って伝えることも必要です。
別れると言われたら、それはやめてくれ、すまなかったなどと浮気相手について教えてくれる可能性があります。
最後には家庭が1番と、気持ちを改めてくれる夫も多いです。